【記 録】
(11月22日)
高崎方面に出掛けるため、いつもの通り川崎駅から電車に乗る。電車の掲示板が地震関係で騒がしい。後でラジオを聴くと福島沖で早朝に地震が発生したとのこと。
昨夜から降り続いた雨は朝まで残っていたが、だんだん良い天気となってきた。
小野上温泉駅で降りて歩き始めるが、久しぶりのため集落の中の道が迷いやすく、30分位ウロウロしてロスしてしまった。
ようやく十二ケ岳への道の入口が見つかる。採石場の脇を通って十二ケ岳登山口に着いた。辺りは紅葉の時期は終わったようだ。
もう昼間近であるため、ここで昼食にする。この時点でマイペースと明日の天気を考慮し、今回は小野子山までとする。
十二ケ岳、中ノ岳と上り下りを繰り返えす。特に十二ケ岳のピーク付近は急登となっており、巻道として女坂と呼ばれるルートもある。
ようやく小野子山頂に着いた。まだ15時のため、少しでも吾妻線側に下っておくことにする。
雨乞山のピークが、三角点も有り、平らでもあるため、ここにテントを張る。
(11月23日)
6時になって、ようやく足元が見えるようになったため、下り始める。40分であずま屋のある駐車場に着き、そこから広い道路をトボトボ歩く。
ようやく国道に出た。吾妻線の駅としては、渋川寄りの祖母島駅より、反対方向の小野上駅が近いようである。
小野上駅に着くと、高崎行きの電車に丁度間に合った。
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